soulway | 未来が変わる

人生を変えていく力となる知恵やきっかけをお届けします

創造性の開放に効果絶大「アーティストデート」とは

ジュリアキャメロンの「ずっとやりたかったことをやりなさい」に書かれているアーティストデートとはモーニングページとセットで行うツールの一つです。アーティストデートはあなたに洞察やインスピレーションや導きをもたらしてくれます。デートといっても連れがいるわけでなく、自分の内なるアーティスト、つまり自分の内部にいる創造的な子供連れ出すという意味です。ますます意味がわからないと思いますがこのツールはあなたにとって非常に役立ツールとなるはずです。

アーティストデートとは

週に2時間の特別な時間を確保する

アーティストデート  

アーティストデートは創造性、発想力を高めるための「遊び」の事です。遊び方を忘れてしまった人は仕事のやり方も忘れてしまいます。遊びを通して練習を積んでいかなければ確信をもって創作には取りかかれないからです。アーティストデートは週1回2時間自分の為に確保します。人生を生き抜く画期的なアイデアや、行動力、仕事や人間関係を上手くいかせる為のアイデアが湧いてくるようになります。そして自分が自分の中でフタをしているモノが明らかになり、本当に好きなことを始められるようになります。

アーティストデートと創造性の関係

アーティストデートをするとまず変化が訪れます

モーニングページとアーティストデートのプロセスに没頭すると自分自身では気づかないペースで変化し始めます。まず私の場合、最初の変化は毎日夢を見るようになりました。そして忘れずに覚えている事が多くなりました。「ずっとやりたかったことをやりなさい」にはこう書かれています。

以前はしっくりいっていたかのように思われた人生の多くが、しっくり行かなくなり、もっている服の半分が変なものに思えてくる。カーテンを変えたくなったり捨てたくなったりすることもある。音楽の好みが変わる事もある。突然歌ったり踊ったり走ったりしたくなることさえある。その一方で、自分の正直さがわずらわしく感じられるようになる。好き嫌いの言葉が頻繁に口をついて出てくるといったことも起こる。要するにあなたの好みや判断や個人的なアイデンティティーが透けて見え始めるのだ
引用「ずっとやりたかったことをやりなさい」ジュリアキャメロン

たしかに私の場合も今の環境にしっくりこなくなりました。最近転職を考えていましたが、今ではまたフリーランスに戻ろうと考えるようになりました。そして何度も挫折した音楽をまた作りたくなって機材をそろえ曲を作り出しました。

アーティストデート

多くの人は、大人になるにつれて義務感や責任感が増してきて、物事の選択基準も世間体や損得勘定で選ぶようになります。それはそれで会社員であれフリーランスであれ社会では必要な事なのですが、アイデアや創造性豊かなものを作る時、要は自分独自のものを作りたいと思う時は邪魔になります。子供の頃はあなたも「なんでもできる」「もっと知りたい」「自分だけの目線」を持っていたはずです。このマインドを取り戻すことができるのです

アーティストデートをするとなぜ変化が訪れるのか?

アーティストデート

モーニングページ自分の中にいる批判的な検閲官の言う事を聞き流す訓練になります。そしてアーティストデートはインスピレーションを拾い上げる助けになる。インスピレーションとは想像したものというより上から降りてくる声のようなものです。インスピレーションが降りてきた時は信じて受け取るように心がけます。

モーニングページやアーティスデートは無心で瞬間に入り込む訓練となります (瞑想みたいなものです)。このインスピレーションはかすかな声なので聞き逃しやすいのです。単なる気のせいや思い込みと流してしまいがちなのです。しかしこの二つのツールを使うことによって、直感的な言葉を正確に聞く能力を養ってくれるます。この訓練を積み重ねることで好みの周波数にチューニングを合わせて直感的な言葉を聞くことができます。

アーティストデート

アーティストデートはただ好きなことを散歩するだけではありません。一人で行うことによって常に自分との会話をするのです。徐々に自分の本音と建前がわかるようになってきます。理由は簡単です。アーティストデートは自分の最も喜ぶことをするのが目的なので、浮かんでくる考えも常に好き嫌いフィルターがかかってくるのです。また普段は流しがちな些細な自分の感情もキャッチできるようになります。普段仕事中には向き合えない思考や感情なのです。

これらの理由により創造性に飛んだ思考を取り戻し (キャッチし) 、やりたいに気持ちが上向くようになります。そして次第に自分はかけがえの無い人間だということに気づき出します。いったん気づくと、自分の個性が評価される付き合いや気晴らしを探し始めるようになるのです。

アーティストデートのルール

アーティストデート

 

1. 毎週1回(2時間程度)アーティストデートの時間を確保する
2. アーティストデートのプランを立てる (私の場合はモーニングページで書きながら自分に聞く。)
3. アーティストデートをする
4. 意欲が湧いたら行動する

お金をかけて何かをする必要はありません。そしてできるだけばかばかしいことがいいのです。心の中のアーティストは子供のようなものだからです。「いつも同じことをするのではなく」色々なことをするのも良いと思います。出かけた先で自分の為にお気に入りのモノ (例えば私の場合モーニングページ用のノートとかペンとか)を買うのもとてもいいことです。あくまでも自分が子供心に帰って楽しめれば何でも良いのです。


私の場合は以下のような感じです。

・海辺を散歩
・初めてのカフェに入る。
・ドライブする
・温泉に行く
・森林浴にいく
・知らない街にいってお店の探索をする
・無意識に自分に禁止していた事をやってみる
・子供の時に好きだった事をもう一度やってみる・行ってみる。
・好きな風景の写真や動画を撮る。

仕事や家事で時間が取れないという方もいると思いますが、近所の気分が良くなるところを散歩するだけでも変化が訪れます。まずは実行してみるという事が大事です。

アーティストデートで創作意欲が湧いてきたら

エネルギーの使い方に気をつける

 

私はアーティストでは無いという人も大丈夫です。人は誰もが創造性を持ちクリエイティブだからです。日常の生活だって工夫とアイデアに満ちています。自分のやりたかった事を回復させるにはこのツールは強力な武器となります。週に1回アーティストデートをして全力で創作や仕事に打ち込めば、枯渇した井戸は再び水が満ちてきて、アイデアやイメージで満たされて心に充実感がわいてきます。

ここで重要な事は創造性が湧いてきた時は自分自身の性的エネルギーを浪費しないように気をつけなければいけません。創造的エネルギーと性的エネルギーはつながっているからです。40代を過ぎてビジネスで成功する人が多いのはこの性的エネルギーをコントロールできるようになるからです。これで私が思い出すのはレッド・ホット・チリ・ペッパーズの「ファンキー・モンクス」の映像の中でジョンフルシアンテがインタビュアーに向かって、「曲を作る時にマスをかきたい欲求にいつも悩まされる。オレはいつもこの欲求との戦いだ」みたいな事を言ってるシーンがありました。一見クスッとするシーンですが、創造エネルギーの本質をついています。性的エネルギーを放出すると創造のエネルギーも同時に消費されてしまうのです。

アーティストデートとシンクロニシティ

アーティストデート

このアーティストデートを続けるとシンクロニシティ  (適切な時、適切な場所で起こる意味のある偶然の一致 )が際立つようになります。実際これは私も日々体験しており今も続いています。最初はシンクロニシティーが起きてもよくわからなかったのが、心の安定してきて、かすかな声をはっきり聞き取れるようになるとだんだんわかってくると思います。例えば私の場合は、朝目が覚めて頭の中で日時と時間が出てきたり (記事を書いている現時点ではまだ先なので何の事かは不明です)。知り合いと偶然会うとか。細かいことなのですが、本人には偶然とは思えない事が起き続けます。これは高いリラックス効果の中にいるとあなた自身の軸とつながる状態になるので日常に起きていることを高い視点から俯瞰する事ができ、自分が物事を呼び込んでいる状態になっているんだと私は理解しています。

アーティストデートに行く前は、モーニングページにどこに行って何をしようか書いてみるといいかもしれません。きっとあなたが楽しめる場所をモーニングページが教えてくれると思います。

アーティストデートとモーニングページはセットツール

モーニングページはアウトプットだとするとアーティストデートはインプットになります。この送信と受信でより高い効果を得られるようになります。ここで大事なことは、これらのツールを使いやる気が湧いてそれでお終いではダメです。行動が伴わない夢はただの夢に過ぎません。ぜひその先の実行まで行動に移せるようにしましょう。あなたの中の眠った創造性を呼び覚まして下さい。

動画での解説

Youtubeに解説動画をアップしましたので下記から御覧ください。

合気道で引き寄せ体質になる理由とは

引き寄せと合気道が関係があるのはあまり知られていないですよね。合気道はどういう武道なのか知っている人は少ないですし。合気道の技の解説や歴史などの情報はありますが、合気道を極めた結果、人の思考に何が起こるのか。まだまだこういう情報はネット上にも見当たりませんね。私自身が4年間合気道の修練してわかってきたことをお伝えします。単なる健康法や護身術以上の価値が合気道の練習にはあったのです。

合気道は引力の練磨 (鍛えて磨く事 )である

合気道植芝盛平

と言ったのは合気道の開祖植芝盛平です。物理的に説明すると「つかんだ相手の手が離れなくなる」「こちらの思うままに相手を動かせる」です。これは何か不思議な力が働いているからでなく、人間の体の法則、自然の法則に沿った動きをするからです。これを宇宙の法則とも言っています。この法則を学ぶ事が身体的な動きを学ぶことだけにとどまらず、人間関係や仕事など全てに通じているとなると聞くとどういう仕組みになっているか興味がありますよね。

合気道とは何を練習しているのか?

 

技を通して根本的には下記の事を体得する為に練習しています。

・自分軸を作る。姿勢を保つ
 (ブレない、相手に依存しない、自分の一番良い体制でいる )

・相手が力を使ってもこちらは力を使わない
 ( ぶつからない力を出す。相手に反応をさせない。合気道が嘘くさく
 見える理由がコレです  )

・距離感、間合いを測る。 
 (攻め込まれない間合い。いつでも仕掛けられる間合い。)

・相手の微妙な力を瞬時に読み取る。
 (相手のやろうとしている事に神経を集中し、繊細に感じ取る)

・心を鎮める。やってやろうとしない。
 (相手の心理をキャッチしやすく。力むと相手の事がわからなくなる )

・知識の上書き
 ( 筋力より姿勢や自分軸の方がはるかに強力。身長体重は関係無い。)

・先の先の習得
 (仕込みをします。向かい合う前からすでに始まっている武道の考え)

・骨格や反射の仕組みを理解する。
 (抵抗できない方向へ相手を導きます。小さな力で相手を動かす理由はこれです)

・持たれた所をどうにかせず、最終的な動きのイメージに向かって動かす。
  (相手に抵抗の反応をさせない。むしろ相手の力を利用する。)

 

引き寄せに詳しい人ならピンとくるはず

実はこれらの練習なのですが、人間関係や仕事への取り組み方と同じなのです。相手に依存せず、対立せず自分の目的に向かってリラックスする。エゴを出さない。準備することによって心の余裕を生む。実際見えているものと中身は違うことを理解する。目先の事にフォーカスしない。相手と一体となる。この相手と一体となるについては須藤元気とバシャールとの対談でこう書かれていました。

バシャール : あなたは格闘技や武術から次のようなことを学びませんでしたか。つまり完全に相手と調和している瞬間こを相手を倒す事ができる瞬間だということを経験しませんでしたか。

須藤  : はい。

バシャール : 対立という意味での「闘う」とは自分は無力だという気持ちの結果として起きることです。最大のパワーはもっとも軽いタッチによって起きるのです。何かを無理やり起こさなければいけないとか、何かを力によって為さなければいけないと言っている人は実は「自分にはパワーがないから力を出さなければいけない!」と言っているのです。そこには「力が不足している」という信念があります。

引用  「バシャール スドウゲンキ」 須藤元気 ダリル・アンカ VOICE

とても興味深いお話ですね。この感覚はスポーツをやっている人も感じた事はあるのでは無いでしょうか。相手を叩きのめす気持ちでなく、むしろ相手と同調して、肩の力が抜けた時に力は最大限に発揮されるという事です。そして自分自身を完全に信頼できている時に。合気道の練習ではとにかく肩を上げない。力まない。体を緩ませる。を常に指摘されます。

「体と思考は連動している」

頭で覚えた事はすぐに忘れるし、価値を見失う。しかし身体感覚を通して覚えてものは絶対に忘れません。この感覚を日々練習する事で、普段の思考が徐々に変化してくるのです。 多分本人の無意識レベルで。ここにたどり着けない人は合気道に意味を見いだせず辞めていってしまいます。もしくは上達もしません。

未来への選択の正解がわかるようになる

大学名誉教授であり、合気道の先生でもある内田樹氏は次のように語っています。師範である多田宏氏から聞いたお話だそうです。「5年後 10年後にもしかするとこの選択が正しいという事になるかもしれないといった事が今わかる。その練習をするのが合気道だと」。そして「自分がこういう事が起こったらいいなと思うことが次々と起こるようになる。例えば道場の場所に困っていると空いている物件を貸してくれる人が現れたり。経理に困っていると弁護士が入門してきて助けてくれたり」。まさに引き寄せそのものですね。※多田宏 : 合気道九段。植芝盛平、植芝吉祥丸に師事。その後中村天風に師事。

内田樹氏はこのような事も言っています。
「武道の動きというものは、型でも何でも達成すべき目標があるが、そこに向かっていくのではない。そこに体を放り込んでいく」向こうからすっと引かれる感じなのだと。例えば弓道で的に向かって矢を射る時、矢が的に向かって飛んでいくのではなくて、「的が矢を呼び込んでくる。的のほうから矢が引き寄せられる」これが的の中心を100発100中で射れる人の視点であると。仕事でもそう。「未来のある時点ですでに仕事を終えている自分という未来的なフォーカスに同化しないと今なすべき仕事ができない。人間の体ってそういうふうにできているんです。高い精度を要求する仕事はだいたいそうなんです」。

ダラダラ仕事をしている人、いつまで経っても目標へ到達できない人はこの体を放り込むができていないのです。これはわかりやすく言葉を変えると「覚悟を決めて飛び込む」です。もっと具体的に言うと「羽が生えて飛べる事を1ミリも疑わずに飛び込む」思考なのです。あなたはいつも通っている会社や場所に、今日はたどり着くかなとは考えないでしょう。それくらいの当たり前の感覚が心に持てた時、未来は実現し始めるのです。

目先にフォーカスしない。具体的な目標を持つ。

合気道と引き寄せ

来るべき未来に気持ちをフォーカスし、それができたと思い込む。できた状態に体が包み込まれる。そこから逆算して今何をするかを感じ、やるべき事をやる。無我夢中で行き当たりばったりでやっても駄目なのです。未来を見て逆算する。これはビジネスの世界でも成功者が自然に使っている思考です。願いのかなった姿を具体的かつ詳細までイメージできている。これが重要なのです。

合気道は試合形式でなく何度も決まった型を繰り返して、技が決まる未来のイメージを確立させていく練習をします。これは何となくイメージでは駄目なのです。しっかりしたピントが合っていないと技が決まらない。これは人生の夢も同じなのです。合気道の練習とは成功にフォーカスする練習でもあったのです。

合気道をしている人は出世しやすいとも言われている所以はここにあります。また相手とぶつからない和の武道なので人間関係がとても柔軟に対応でき、人との距離感も上手に取れるようになります。この未来を実現する力を教えてくれる武道が合気道なのです。そしてこの思考は、日々の生活を充実させあなたの目標へ導いてくれる確かな羅針盤となっていきます。その結果引き寄せを実現しやすい体質になっていくのだと思います。

中村天風の瞑想法「安定打坐」を一年実践して体感したすごさ

以前から中村天風の本を呼んでいたので安定打坐の瞑想については知っていたのですが、その頃は瞑想をちょっとした健康法ぐらいにしか思っていなかったのです。しかしある時仕事で揉めた事があり自分の感情をコントロールできずにそのプロジェクトから外されてしまった事があります。その時精神状態はボロボロで、このままではいけないと思い必死になって何かを探していて手にとったのが本棚にあった中村天風の本でした。そこに書かれていた安定打坐の瞑想をもう一度読み返し、とにかく藁にもすがる思いでやり始めたのがきっかけです。その効果はすごかったです。

安定打坐の瞑想とは

心を無念無想にして宇宙エネルギーと一体になることを目的としています。

あん

「宇宙の持つ万能の力を、自分の命の中へ入れられる限り受け入れて行くことにあります」と書かれていますが、簡単に説明すると、騒がしくする思考を止め、心を研ぎ澄まし普段は自覚できない潜在意識とのパイプを開放する瞑想です。除々に感情はコントロールされていくのが実感できるようになります。

安定打坐の瞑想のやりかた

 

1. 長続きする姿勢で坐り、肩の力を抜き、背筋を伸ばし、あごを引きます。
2. 目を閉じて、手は双輪の印を組み、下腹(丹田)の前に置きます。
3. ブザー音を聞きながら雑念が浮かぶ状態から心を1点に集めていきます。
4. ブザー音が消えるのに合わせて、無心の境地に入って行きます。
5. 音が消えた静寂のなかで心を無の境地へ持っていきます。(雑念が浮かんだら傍観しまた無へ戻るの繰り返し)  

安定打坐の瞑想を一年実践してみて感じたすごさ

意志力は瞑想によって高まる事を体感を持って理解できた。

冒頭でも書いた仕事のトラブルで安定打坐を始めて変化を感じ始めたのは2〜3週間ほどでした。いつもは頭の中で自分や人の批判や、心のざわつきがあったのが不思議に腹が据わるというか、なんとも言えない安らぎ感を感じたのを覚えています。今思い返すとその時にはすでに感情はコントロールできるようになっていたのです。私はどちらかというと気性の激しいタイプだったので自分の心の静けさに面白さすら覚えしばらく様々な場面や状況で自分の行動と感情がどのようい変化したか自分で自分をモニターしていた記憶があります。

その後安定打坐の効果を調べてみると「心が朗らかに安定する」「意志力が高まる」など色々書かれており妙に納得したものです。気持ちが落ち着きブレる事も無くなってきました。人とのコミュニケーションも楽になりました。会話しているとなぜか相手の気持ちがわかるようになるのです。人混みの中を歩いていても以前はイライラしたり周りの雰囲気に影響されてしまっていたのが、心の中はいたって静かです。不思議ですね。

現在は朝起きて、モーニングページとセットで安定打坐の瞑想を20分やっているので計1時間をかけている事になります。忙しい朝には大変です。しかしこの2つは私にとって多大な人生の変革を起こしてくれました。瞑想のメンタルに影響するすごさを身をもって体感したのです。今ではスムーズに人生を生きる根幹になっています。


瞑想 安定打坐

瞑想時間と変化

瞑想100時間以上  (一日20分で約10ヶ月で達成できる時間です。)
・ストレスからの扁桃体の反応が抑えられる
・人の考えに共感できるようになる。
・心の安定を感じられるようになる。
・静寂を感じるようになれる。
・集中力の向上。
・客観性が出てくる。

瞑想1000時間以上  ( 瞑想の本当の効果が出てくるのはこの段階からです。 ) 
・ストレスからの早急な回復と炎症ホルモン反応の軽減。
・自分の意思で穏やかな気持ちや幸福感を呼び起こせる。
・社会的成功に興味が薄れてくる。

瞑想2000時間以上 
・生きている次元が変わってくる
・喜びも苦しみも分け隔てなく受け入れられるようになる。
・心の安定を感じられるようになる。
・無我の境地をわかるようになる。

瞑想12000時間以上 
・脳機能の変化が明確に現れる。永続的に強いガンマ波が発生する。
・喜びも苦しみも分け隔てなく受け入れられるようになる。
・宇宙のエネルギーとシンクロできるようになる。高次な情報が意識へ運ばれる。
・いつでも瞑想状態に入れる。


安定打坐の瞑想

安定打坐の瞑想、マインドフルネスなどに使って頂ければうれしいです。

ホワイトセージは地球上の植物の中で一番強力な”浄化”作用を持つ

ホワイトセージはネイティブアメリカンが神聖な儀式を行う時に場の浄化の為に使用してきた。最も強力な浄化力を持つハーブです。「場所」「物」「心身」全てに効果を持ちます。あなたが長い時間いる場所はこころと体の健康にも影響を及ぼすので浄化する必要があります。

聖なる植物セージ

昔から使われてきたセージとスマッジング

  

バシャールの浄化方法でも紹介されている浄化方法がホワイトセージと羽根の「スマッジング」です。「スマッジング」とはいぶすの意で、古代から1000年以上伝わる伝統的な方法です。ホワイトセージは地球上に存在している植物の中で最も強力な浄化作用があります。セージの葉に火をつけ出た煙を羽根であおいでお部屋の中の気になる部分を浄化します。

エネルギーの悪くなりやすい場所


人の出入りの多い場所は負のエネルギーが溜まりやすいです。あと、ベッドまわりは人のエネルギーが染み込みやすいのです。寝室は家の中で一番エネルギーが停滞し沈む場所でもあります。エネルギーが淀んでいる場所では質の良い睡眠もできなくなります。

こんな人に効果があります

■ 最近疲れを感じている。
■ 人の影響を受けやすい。
■ エネルギーに敏感なタイプ
■ 考えすぎてしまう。

こんな時に焚くと効果的です

■ 何か仕事を始めようとする時 (集中したい時)
■ クリエイティブな事をする時
■ 部屋の浄化をしたい時 (家にいるのが嫌な時)
パワーストーンの浄化をしたい時 (負のエネルギーがたまります) 
■ 心身のリセットをしたい時 (オーラを浄化)

ホワイトセージのみを使った浄化方法

1. 耐熱皿など受け皿を用意します。
2. セージの葉を一枚とりライターで先端に火をつけます。
3. 火が付いたら手であおいで火を消します。
4. 煙を浄化したい場所に行き渡らせます。
5. 終わったら火が消えたのを確認後、窓を開け空気の入れ替えをします。

※ちいさな葉っぱだとすぐに火が消えてしまうのでなるべく大きな葉がまとめている商品が望ましいです。枝付きだと手に持つ事もできるので便利です。

ホワイトセージとスマッジングを使った浄化方法

その時は全てのドアを開けて玄関から窓枠を順々に左下から上へそして右上から下へという感じでいぶしていきます。最後に「スマッジング」を始めた場所に戻り、自分自身の足元から頭へ煙を浴びて終了します。

スマッジングはオーラもきれいに浄化する事ができます。嫌な感じの場所や物に煙を当ててみてください。※スマッジングは羽根が無くてもできます。

解説動画

 

モーニングページでマインドを変える

大人になると生活が忙しくなってやりたかった事がなかなかできなくなり、自分の好きな事が何だったのかさえ忘れてしまします。多くの人はもっと創造的になりたいと思っています。この方法を実践すればあなたも8週間で大きな心の変化を感じる事ができるようになります。私の場合はわずか2週間ほどでメンタルが劇的にかわりました。

モーニングページとは

朝起きたら書く3ページの手書きの文章

モーニングページ

ジュリアキャメロンの「ずっとやりたかったことを、やりなさい」の本の中に出てくるツールです。起きてすぐにノートを開き意識の流れをありのままにただ手を動かし心に浮かんでくるものをそのまま書き留めます。卑劣な事、愚かな事ばかげた事どんな事でもかまいません。だいたい書くのに30〜50分ほど時間がかかると思います。朝にそんな時間が無いから無理と思うでしょうが、あなたから朝の時間を奪うぶん、最終的にはモーニングページは時間をあなたに与えてくれる事になります。行動力があがり効率的に動けるようになるからです。結果あなたはモーニングページを書きたくなってきます。

ルール

 

1. 朝起きてすぐに書く。
2. ページを必ず埋める (A4でもB5でも構いません)
3. 8週間は読み返さない。
4. 頭に浮かんだ事を考えずにそのまま書く。

モーニングページの効果

劇的に変わるあなたの意識

■ 行動力が確実に変わります。
■ ありのままの自分を受け入れる事ができるようになります。
■ 脳のデフラグができスッキリします。
■ 負の思考ループが無くなります。
■ 人間関係の質が向上します。
■ 新しいアイデアや発想が出てきます。
シンクロニシティーが起こる。

真剣にモーニングページを書いている人は誰でも自分の内部の知恵とつながり、思ってもみなかった解決に導いてくれます。つらい状況や問題に出くわした時は自分に問いかけ答えを求めます。すると自分で思いがけない答えを書いてくるようになります。この答えに沿って行動を起こすと非常にうまくいく場合が多いことを実感できるはずです。




モーニングページは自分の成長を確認する道具にもなります。しばらく書き続けて自己のアイデンティティーの変換が起こっている時、「自分のものの見方を信じています」とモーニングページに書きましょう。強力な自己肯定が起きてきて新しい自分が生まれて来ることもわかってきます。私は毎朝ページの最後部分にこの一文と、仕事や住環境、人間関係の望んでいる状況を書くようにしています。不思議な事に徐々にこの書いた文章に自分の環境が近づいてくるのです。ほとんどの人はモーニングを書いていると以前よりも自分自身をやさしく扱うようになっている事に気づくはずです。絶望感が薄れる為、自分や他人にもつらく当たらなくなってきます。


私は1年ほど瞑想を続けて来ていますが、効果はこのモーニングページの方が強いと感じました。しかも短期間で。渡しの場合はわずか2週間くらいから自分の考えと行動に変化が出てきたのがわかりました。


意識すべきこと

周囲の些細な事に気を配る習慣を

モーニングページを書いていると日常の様々な場面で自分の考え方や世界観が変わってくるのがわかると思います。その変化を感じより把握するために日常の細部に意識を配る事が重要です。周囲に意識を配ることは地に足をつけ、人やモノとつながるのには欠かせないものです。モーニングページを続けて心が安定してくると身の回りであらゆるシンクロニシティーが起こってくることに気づけるはずです。

アーティストデートとセットで行うと効果が倍増する

もうひとつのツールアーティストデートというものがあります。この強力なツールとセットでモーニングページを実践する事により、効果は倍増してきます。アーティストデートについては次回の投稿でご紹介します。

動画での解説

Youtubeに解説動画をアップしましたので下記から御覧ください。